2年ぶりにブログを開いたら90日以上更新していない時に表示される広告が出ていた
やあ、みんな。お久しぶり。
東洋の眠れるフラミンゴこと、俺です。
日記を書きます。
8時頃起床。遅く寝たが寝覚めは悪くない。
今日は早くから作り置きを作ろうと決めていたので、さっさと朝食を済ませ近所の西友へ。材料の買い出しを済ませる。作ったのは下記の6品。
こんだけあれば今週はなんとかなるだろうと思い、後片付けをすませて時計を見るともう12時になっていた。
もう今更飯なんて作りたくないと思い、自転車にって高円寺へ。ビリヤニセンターと迷っていたが、結局はnegombo33 に行った。
そこでポークビンダルーを頼んだ。本当はビールも頼みたかったところだが、2日前に飲みすぎて丸一日台無しにしたことを私の小さなオツムは覚えていてくれた。
ほとんど待たずしてそれはきた。スプーンで一口すくって口に運ぶ。
美味しい。
ポークビンダルーといえば独特の酸っぱさが特徴的だが、ここのはそこまで酸味がきつくなく、スパイスの深い味わいと、力強い塩味があった。そして辛かった。
店はこんな状況でも大人気で、ひっきりなしに人がきては行列を作っていた。
他の人がおしゃべりしながらゆっくり食べているのをよそに、私はものの10分くらいで食べ終わって店を後にした。
そのあとは久々の高円寺駅周辺を散歩した。古着屋に入ってみたり、軍隊もののパーカーを試着してみたりと休日さながらのような過ごし方をした。
華やかなジプシー風のワンピースや高円寺カップルの間に紛れて、自分がひどく場違いなんじゃないかという思いがしてきたので(なんせ部屋着のようなTシャツとノーメイクできたのだ)あまり長居はしなかった。
帰ってコーヒーを淹れ、一昨日買った『英雄なんかどこにもいない』を読み通し、相変わらずのブコウスキー節にふんふんと鼻息を荒くして過ごした。
断片集のような作品なので、一話3~4ページくらいしかなくテンポよく読むことはできるのだが、如何せんページ数が多く(その調子なのに440ページもある!)、途中で息切れをしてしまった。
その後、ベットの上で何をするともなく、私のこれまでの人生で一番そうしてきたようにただ息だけをして過ごした。気が向いたので30分程度筋トレもした。
明日からまた平日が始まる。飲み屋で話しかけてくるオヤジのような平日が。
ITパスポート試験申し込みました
何か国家資格が欲しい…ということで、ITパスの受験を申し込みました。
試験勉強が死ぬほど嫌いな自分ですが頑張ってみたと思います。
しかしどうやって勉強していくべきか…一回ここで整理したいと思います。
Webで調べる
まあ当たり前っちゃ当たり前なんですが。
調べたらこんなサイトがありました。
このサイトによると「ITパスポート試験の標準勉強時間は100時間程度だと言われています。」とのこと。結構みんな勉強してるなあ。すごい。
こういうのって過去問をうりゃーとやればいいのかなと思ったけど結構そうでもないそうな。幅広く問題傾向をつかんで対策しないといけないわけですね。
本を読む
これも当たり前っちゃ当たり前ですけれどね。結局本道をこなしていかないことには行けない気がしてきた…。
Amazonとかで調べてみた感じ、結構いろいろあってレビューも豊富ですね。
学術参考書と比べたら高くない気がする(哲学科はこの辺が麻痺しがち)ので何冊か買っておくのがいいかもしれない。
Amazon.co.jp 売れ筋ランキング: ITパスポートの資格・検定 の中で最も人気のある商品です
上記の「ITパスポート試験.com」内の用語辞典を電子書籍化したものがKindleで99円で売っているので、まずはすれを買ってざっくり眺めてみるなどしてみようかな。
▼【シラバス3.0完全準拠】ITパスポート用語辞典506+77: ITパスポート試験シラバスver3.0に用語例として記載されている全506語に加え関連用語77語を完全網羅
過去問を解く
テキストでインプットしたら後は過去問や問題集などでアウトプットしつつどの程度身についているのか確認する方法がいいっぽい。
勉強の王道ですね…。
とりあえず来年受験予定なのでそれまでに頑張る~。
ここ最近の美味しかったやつ
ここ最近で美味しかったものをひたすら上げます。
▲青山シャンウェイ銀座店 これはの毛沢東スペアリブ。食える溶岩。
上に降りかかっている何かがめちゃ旨い。乾燥させたサクラエビ、ドライガーリック、フライドオニオン、唐辛子だと思う。100パーセントこぼれるけどビニールに入れてお持ち帰りできる。うれしい。
▲これは「ウーピーゴールドバーガー」で食べたマトンサルサが挟まれたハンバーガー。食えるバベルの塔。食ってるうちに自壊する。
バンズの香ばしさとパティのずっしり感が「食ってるな~~」という気持ちにさせてくれます。サルサがスパイシー。
▲西日暮里の「クラフトワークス・エス」の自家製ハム。めちゃ柔らかい。
ここはクラフトビールがすごい回転率で入ってくるビアバー。見たことも聞いたこともないビールを出してくれる。ザンギがめちゃ旨い。ジューシーかつ柔らかくビールに合う。
▲ほぼ新宿のれん街の「牛タンいろ葉」の茹でタン。
人は牛タンを食べるためだけに生まれてきました。違いますか?
以上です。
ビストロ アリゴに行きました
久々に神保町に寄ったので大好きなお店、「ビストロ アリゴ」に行きました。
子羊の香草ローストです。羊ばっかり食べてますね。前世はモンゴル人です。来世はカニです。
一口食べた感想は「わかる」でした。わかりみしかない。
しっとりローストされたラム肉にデミグラスソースがよくあう。
下に敷かれているレンズマメ(仮)も柔らかく、甘みとうまみをプラスしていました。赤ワイン泥棒さんめ。
平日の夜ですがボトル1本入れました。
あと写真撮ったと思ったら取れてなかったモモ肉のロティサリーが絶品でした。
写真ないので何言ってるかよくわかんないと思いますが、見た目が球(きゅう)です。
球の表層1㎝は鶏肉の筋繊維がばっちり感じられるんですけど、中は香草ががっつり仕込まれててぱっと見ひき肉のように思えるのですがひき肉ともちょっと違う作りになっていてマジで構造が謎。
ジューシーすぎて両手に持って交互に食べたくなる。
そんなわけでボトル1本空きましたとさ。
チョコミント愛憎~俺がチョコミン党をやめた理由~
チョコミントはお好きですか?
俺は大好き。いわゆるチョコミント好き勢。チョコミン党というものだ。
サーティワンアイス行けばチョコミントダブルで買うし、コールドストーンのチョコミント強化月間にはもちろん足しげく通ったし、カフェ・ド・クリエのソルベージュチョコミントが発売される時期になるとソワソワする。
特にセブンイレブンで地域限定のチョコミントスイーツが出ればその地域のセブンまで行く。チョコミントにかけては、コンビニ界ではセブンが一日の長がある。
オールシーズンチョコミントアイスを箱で売ってくれるし、「もちとろチョコミント」「チョコミントの生ガトーショコラ」「ミントクランチチョコレート」「もっちりチョコミントどら」、そして今年のチョコミントアイスの雄とかってに認定している「ショコラミントマカロンアイス」などそのラインナップは枚挙にいとまがない。
セブンはチョコミン党にとって心強い味方だったのだ。
もはや大衆の味覚と化したチョコミント
上述の通り、今日沢山のチョコミント製品が出回っているが、昔から人気フレーバーだったとは思い難い。ライブドアニュースでも下記のような記述がある。
「ブームになったのは、2016年ごろから。2017年8月にTBSの『マツコの知らない世界』でチョコミント特集をしてから、さらに人気が高まりました」。ブームが広がったのは、「お菓子や飲料などチョコミント味の商品のバリエーションが増え、買いやすくなったからでは」と話す。
そう、ここ2,3年で急激に商品化がされてきているのである。
特に今年の夏は「チョコミント元年」といわれるほどチョコミント製品が市場に出回ったように思う。
上記の記事を見てもわかるように、特に今年の6月から8月にかけてチョコミントスイーツが、コンビニで、アイスクリーム屋で、パティスリーで、カフェで、もういたるところで登場しているのがわかる。
この思わぬチョコミントブームにチョコミン党の俺は泣いて喜ぶ…ことができなかった。
チョコミントのことが良くわからなくなった
各メーカーからの「攻め」のチョコミント商品化に、最初のうちは俺も大喜びしていた。発売と聞けば即購入していた。そんな日々が続く中で、自分の中のある変化に気が付いた。
「チョコミント商品、全部味同じじゃね…?」
愕然とした。そんなことを思っている自分がいることに驚きを隠せなかった。
いや、だって俺は大好きなチョコミント菓子を食べているのだ。
チョコミント菓子というからにはチョコミントの味がして当然だ。
それに各メーカー趣向を凝らしたチョコミントフレーバーにしてるに決まっている。
全部同じだなんて暴論もいいところだ。
でも…
「チョコミント商品、全部味同じじゃね…?」
その考えが頭から浮かんで離れない。
それ以来、新たにチョコミント商品が発売されても、「味が透けて見える」ようで買わなくなってしまった。
俺のチョコミント熱は、完全に冷めた。
チョコミントとは何だったのか
飽きが来ても世間は関係ない。世には次々とチョコミント商品が出回った。
それを尻目に、「でもどうせ『あの味』なんだろ…」と半ばあきらめる気持ちと、チョコミン党として押さえておきたいキモチが入り混じった。
でもなんでどうせ同じ味だと思ってしまったのだろうか。
単純に食べ過ぎた
これが一番ありうる。結局毎日食べるもんじゃないのだチョコミントは。
さっぱりとしてさわやかなミントの刺激と、それによって際立つチョコレートの甘味、ミルキーさ、追ってかぶさるカカオの深く渋いフレーバー。
これはもはや嗜好品なのだ。チョコミントとは嗜好品。
いわばパイプでゆっくりとシャグを燻らせその葉の味を楽しむように、チョコミントもその独特な風味を味わうものなのに、安い紙巻きたばこのようにただチョコミントを欲する気持ちのあまりパカパカと消費してしまっていたのだ。
なんかマンガの悪役が、きっかけが自分の好きな人を守るために人を殺しまくってたらいつしか本当の悪者になってしまったみたいな感じが俺にも起こっていたのかもしれない。自分で書いといてアレだがよくわからないたとえだ。
チョコミントが供給過多
そして、こんなひっきりなしにチョコミントを食べることができてしまうのは、チョコミント製品の供給過多だったのではないかと思う。
猫も杓子もチョコミント。チョコミント味にしとけばチョコミン党とか何とかが
買うだろう。もしかしたらそんな風潮があったのかもしれない。
今年は流行ってるらしいからチョコミント味だしとこう、意外なモノとチョコミントを組み合わせてみよう、というノリ。
でもちょっと待ってほしい。それって本当に美味しいのか。
チョコミントメロンパンを食べたとき、その相性の悪さに閉口した。
(旨いと思っている人には深く謝りたい。個人の意見でありけして絶対的にチョコミントメロンパンが悪だと言っているわけではない)
もそもそのメロンパンに、歯磨き粉みたいな風味。そしてこういうのがチョコミントなんでっしゃろといわんばかりのわざとらしい青緑。
違う違う、そうじゃ、そうじゃない。
君を逃せない、愛を渡せない。
これ開発した人にチョコミン党はいたのだろうか。
そう思わざるを得ないほど「チョコミントやっときました」感がすごかった。
その後も「やっつけチョコミント」「インスタ映え特化チョコミント」商品に出会った。
我々チョコミン党は愚弄されているのか?チョコミントとつけとけば【チョコミン党歓喜】というタイトルととも中身のない記事が出回り、チョコミン党は「チョコミントだし買わぬ手はあるまい」と買わざるを得ないのか?
しかしそれこそメーカーの思うつぼ、チョコミントと銘打ちつつ歯磨き粉を食わせられる日がいつか来るんじゃないか。
確かに数多くのチョコミント製品が出たが、ブームに乗っかり、企画を練る間もなく発売された悲しきチョコミント製品が一定数あったように思う。
現に、肌寒くなった今日この頃、あんなに出回っていたチョコミント製品は見る影もない。「夏も終わったしブームも去ったろ」という判断なのだろう。
違う。チョコミン党は年中チョコミント好きなのだ。そんな一過性にものじゃないのだ。
もう一度チョコミントを愛するということ
夏の終わりとともになりを潜めたチョコミント軍団。
あんなになんでもチョコミント味だったのが、もはや夢のように思える。
でもそれでよかったのだ。残るべきチョコミントだけが残り、消えるべきチョコミントだけが消えたのだ。ジョージ秋山先生の「戦えナム」にもそう書いてあった。
もはやこれ以上チョコミントを恨むこともあるまい。もう一度、チョコミントのことを好きになっていきたいと思う。
最近出た「ココアワッフルコーン チョコミント」、クッソ旨い。
セブンだけは裏切らない。
ドイツ語リハビリにDuolingo使ってみた
ドイツ語やり直したい
死ぬ前にイギリスかドイツ行きたいんですよね。イギリス行ったらウィトゲンシュタインの墓参りしたいし、ドイツ行ったらビール飲みたい。
でも英語も独語も大学卒業以来1ビットも学習してないし、なんなら当時再履喰らったくらい語学が苦手。後輩にテスト範囲教えてもらったことは今でも恩義を感じている。矢野ちゃんありがとう。ちゃんと単位とれたよ。
普通にウィトゲンシュタインを原文で読めないの、哲学科としてどうかと思うんですけどどうせ人は死ぬ。
そんなわけで語学学習アプリ「Duolingo」をはじめました。
英語以外勉強したい人は設定に注意しよう
アクセスして早速「さあ、始めましょう」をクリックすると上記のような画面に遷移します。
あれ…ドイツ語は…?英語じゃなくてドイツ語…ん?
ドイツ語選べないのかこれ!
どうやらサイトの言語が「日本語」の場合、英語しか選べないらしい。
仕方ないのでサイトの言語を「English」にして無理くりドイツ語を選べるようにした。
別に「English」にしたところで今のところ不便はない。そもそもサイトの隅々を読まなくても直感的に操作できる仕様になっている。
ただし、問題文などは「日本語⇔ドイツ語」ではなく「英語⇔ドイツ語」になるのである程度英語を理解しておく必要はある。
逆に言うと英語とドイツ語一緒に勉強できて便利じゃない…ッッ!!
アタイ好きだよそういうの…ッッ!!
一回会員登録してしまえばスマホアプリで勉強したり進捗を確認できるのもいい。
問題出題画面サンプル
▲対応する独語(英語)を選択したり
▲英訳を文字入力したり
▲適切な選択肢を選んだり
もちろんリスニングやスピーキングもあります。外などで聞いたり話したりが難しい時は出題をスキップすることも可能。
空いた時間にちまっとできるのいいね
実際やると楽しい。マイ楽しいポイントは以下。
- わからん、できん、というストレスがないような絶妙な難易度
- シンプルな操作性
- 多岐にわたる問題形式
- 一回の問題数が少ない
- 間違ったところはすぐ復習できる
- 進捗が可視化される(大事)
- 課金が必要ない
なんか勉強するとき特有の心理的負担がない。Twitterするよりは時間を有意義に過ごしてるぞ、という自己肯定感も生まれる。
さあもう一回座学すぞ!というのは難しいけれど、やり直したい、これから新しい言葉を学びたい、くらいの温度感に付き合ってくれるDuolingo。助かる。
銀座の羊肉
どうもこんにちは。病的に羊肉が好きです。自己紹介になっていますか?
それはともかく羊肉を食べに銀座に行きました。「銀座羊屋 はなれ」さんです。
味のレビューはいいから写真を見てください。
▲ラムチョッピ。俺は愛情と親しみをこめてラムチョッピと呼ぶ。
▲ラム肉&ネギ塩。こぼれるので片面だけ焼く。ワイルド。
▲走馬灯候補の写真
先に言っておきますが旨いしか言わない。だって旨いもん。
新鮮なラムを使用しているのか独特の臭みがない。「あの臭みがいいんだよ」という意見もありそれについても賛成なんですけど、臭みがないとそれはそれでラム肉の独特の味がちゃんと「風味」として味わえるので最高。あと柔らかまくる。
スパイスとの相性も最高ですが、シンプルに焼いて喰らうことでラムが「俺も見ろよ!」と主張してくる感じが良かったです。