ドイツ語リハビリにDuolingo使ってみた

ドイツ語やり直したい

死ぬ前にイギリスかドイツ行きたいんですよね。イギリス行ったらウィトゲンシュタインの墓参りしたいし、ドイツ行ったらビール飲みたい。

でも英語も独語も大学卒業以来1ビットも学習してないし、なんなら当時再履喰らったくらい語学が苦手。後輩にテスト範囲教えてもらったことは今でも恩義を感じている。矢野ちゃんありがとう。ちゃんと単位とれたよ。

普通にウィトゲンシュタインを原文で読めないの、哲学科としてどうかと思うんですけどどうせ人は死ぬ。

そんなわけで語学学習アプリ「Duolingo」をはじめました。

ja.duolingo.com

 

英語以外勉強したい人は設定に注意しよう

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アクセスして早速「さあ、始めましょう」をクリックすると上記のような画面に遷移します。

あれ…ドイツ語は…?英語じゃなくてドイツ語…ん?

ドイツ語選べないのかこれ!

どうやらサイトの言語が「日本語」の場合、英語しか選べないらしい。

仕方ないのでサイトの言語を「English」にして無理くりドイツ語を選べるようにした。

別に「English」にしたところで今のところ不便はない。そもそもサイトの隅々を読まなくても直感的に操作できる仕様になっている。

ただし、問題文などは「日本語⇔ドイツ語」ではなく「英語⇔ドイツ語」になるのである程度英語を理解しておく必要はある。

逆に言うと英語とドイツ語一緒に勉強できて便利じゃない…ッッ!!

アタイ好きだよそういうの…ッッ!!

 

一回会員登録してしまえばスマホアプリで勉強したり進捗を確認できるのもいい。

問題出題画面サンプル

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▲対応する独語(英語)を選択したり


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▲英訳を文字入力したり


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▲適切な選択肢を選んだり

もちろんリスニングやスピーキングもあります。外などで聞いたり話したりが難しい時は出題をスキップすることも可能。

空いた時間にちまっとできるのいいね

実際やると楽しい。マイ楽しいポイントは以下。

  • わからん、できん、というストレスがないような絶妙な難易度
  • シンプルな操作性
  • 多岐にわたる問題形式
  • 一回の問題数が少ない
  • 間違ったところはすぐ復習できる
  • 進捗が可視化される(大事)
  • 課金が必要ない

なんか勉強するとき特有の心理的負担がない。Twitterするよりは時間を有意義に過ごしてるぞ、という自己肯定感も生まれる。

さあもう一回座学すぞ!というのは難しいけれど、やり直したい、これから新しい言葉を学びたい、くらいの温度感に付き合ってくれるDuolingo。助かる。